ニッケル系ステンレス冷延鋼板などに不当廉売関税、5年間課税を決定(経産省・財務省)
2026年10月27日
事実
- 経済産業省は2026年10月27日、財務省と同時に、中国および台湾産のニッケル系ステンレス冷延鋼帯・冷延鋼板に対する不当廉売関税の課税決定を公表しました。
- 適用期間は2026年10月31日から2031年10月30日までの5年間で、税率は3.6%から42.1%です。2026年7月9日から適用されている暫定措置と同じ税率とされています。
- 2026年10月19日に関税・外国為替等審議会の部会が、5年間の課税が適当とする答申を出していました。
影響
対象のステンレス材を輸入に頼っている場合、調達価格に影響する可能性があります。暫定措置の税率が引き継がれるため、7月以降の水準が目安になります。
打ち手
ステンレス冷延材の調達先と原産地を確認し、国内材への切り替えや価格転嫁の条件を仕入先と話し合ってください。
「影響」「打ち手」は当サイトの解説で、公式の見解ではありません。